【幼稚園・幼保園での研修】子どものことを理解する視点を増やすことができたなと思います!


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2024年5月7日

こんにちは。
横浜市都筑区で、発達が気になる赤ちゃんから学童期のこどもたちに育児発達支援を行なっている小児の作業療法士の定金雅子です。

先日、かもさんと2名で港北幼稚園さん、ゆうゆうのもり幼保園さんで研修をさせていただきました。

こんなを研修しました!

■第一回テーマ
先生の届けたい保育を叶えたい!〜先生をエンパワメントするために〜

・作業療法士はこんな風な見方をしています
・園訪問を通して見えたこと
・こども自身が動きやすい環境とは?
・先生を支えるために作業療法士ができること

■第二回テーマ
感覚統合の視点から深めるこども理解
・感覚ってなに?
・こどもの行動のなぜ?を理解する
・グループワーク 新聞を使って自分の感覚を知ろう!
・ケース検討

研修のご感想をいただきました!

一人一人の子どもを、総合的に見て、こうなのかな?とケースを会議したり、色々な視点でみんなで考える機会はこれまでもありましたが、今回のように、色々な場面での行動一つひとつに着目し、切り取って、これはこうかも、と改めて考えてみる経験はとても新鮮でした。いつも、無意識にしていることなのかもしれませんが、今回の研修のように整理しながら、どのようにしたらその子が生活しやすいか考えていく糸口が見つかりやすいのかな?とも感じました。

障害児について学ぶ手段が、なかなかこのようなわかりやすく、さらに楽しく学べる機会がなく、本当にこのような機会を設けてくださり、本当にありがとうございます。今回の研修で、最後のドラえもんの映画の話はかなり腑に落ちました。私たちの現場にはもっと今回のような知識を増やしたり、知っていくことが必須です。毎回楽しみにしています。

感覚統合のお話ありがとうございました。自分がどのタイプなのか、知ることができたり(自分的には意外でした)いろいろなタイプがいるからこそそれぞれが補っていけたりするんだなと思いました。新聞一つでも一人ひとり思うことややろうとすることが違ったりする中で、保育でもその子にとってのモノや環境など考えていかなきゃと思いました。毎回、研修を受けて違った視点や、改めてその子のことを考えてみる機会になってます。最後のドラえもんの映画の話、すごく心に残りました。一人一人の強みが生かせるストーリーになるよう、日々の保育もやって行きたいと思います。次も楽しみにしてます。

〝感覚統合〟聞き慣れない言葉でしたが、とても興味深かったです。子どもたちを理解しよう、理解しよう、と思いながら保育してますが、その理解の中に感覚のタイプに着目したことがあまりなかったので、今後参考にしようと思いました。私が2年目の時に白いものしか食べられない年少の子をを担任した際、なかなか給食も難しくて、本人も私自身もどうしたらいいのか悩んだことがあったのですが、園生活に慣れていき楽しんでいくうちに、給食のこともさほど気にならなくなったことを思い出しました。ワンパターンだったものも、色々なことに興味が向き、世界が広がると、その他のことも広がっていくというお話しを聞いてしっくりきました。

素敵なご感想ありがとうございました!
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